2014年12月17日 13:43

筆圧対応WindowsタブレットPCでお絵かきしよう! 何を選べばいいのか

マイクロソフト Surface Pro 3(Core i5/256GB/Office付き) 単体モデル [Windowsタブレット] PS2-00015

筆圧検知対応のタブレットPCで絵を描こう

ワコムが発売しているペンタブレットには「板タブ」といわれるタイプと「液タブ」といわれるタイプがあります。絵を描いてる人は当然知っているし使っていることでしょう。

「液タブ」は価格が高く、10万を超えるのが普通でした。しかし、最新版は8万円台で買えるようになり、購入する人も増えているようです。とはいえ8万ですから、ほとんどの人はきちんと貯金してないと手を出しづらいでしょう。

そこで最近注目を集めているのがタッチパネル+筆圧検知対応のタブレットPCです。

ペンタブ業界のシェア9割を誇るワコムのドライバ(筆圧検知するやつ)が組み込まれたモデルも発売されており、価格3万円前後~12万円ぐらいまで、サイズも8インチ~11インチくらいまでと幅広いラインナップがあります。

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[追記 2015/02/19]
ASUS ViVoTab Note8 その9 ?実質値下げ版がktkr? T.N.R.★フリートーク!/ウェブリブログ
ASUS、約半値となったデジタイザ搭載「VivoTab Note 8」 ?Windows 8.1 with Bingの搭載で64GBモデルが24,800円 - PC Watch

というわけで再販するそうです!しかも安くなってる!落書き用Windowsタブレットはこれでいいと思いまっせー。

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タブレットPC何選べばええのんか?

お絵かきで使えるタブレットPCは大きくわけて3つ「Apple製ipad」「各社Andloid搭載タブレット」「各社Windows搭載タブレット」です。

結論から言えば現状は「各社Windows搭載タブレット」一択でしょう。

ipadはAppleだけの商品ということもあり価格に割安感がありません。Andloidタブレットはアプリが充実しており、お絵かきアプリはあるものの、結局はSAIやクリスタを使えないのがネックとなります。

Windows搭載タブレットはSAIやクリスタなど、通常のパソコンで稼動するWindowsアプリケーションが使用できます。Windowsストアアプリの数は少ないですが、こちらはデメリットにならないでしょう(お絵かきする上では)。

筆圧検知対応ってどれなん?

Windows搭載のタブレットPCでも、筆圧検知対応のタブレットを選ばなければ意味がありません。

筆圧対応しているもの、かつ筆圧検知の精度についてもチェックしておきましょう。

【よく見ておくべきポイント】
■ 筆圧段階
■ 対応ドライバ(ワコムかN-trigか)
■ デジタイザペン(電磁誘導ペン)対応か。またはそれに匹敵するか。

描き味や、ペンの精度に関してきちんと確認する為にも、なるべく実機を触ってみることをオススメします。...なんですが、 附属しているペンがイマイチで、ワコムの出しているペンで試さないとあまり意味がないかも。ネットにはレビューが沢山あるので機種が決まったら「タブレット名 絵」とかで検索してみましょう。

いくつか有名どころを紹介。

【新発売(再販)】

ASUSの「Vivo Tab Note 8」は価格が3万円台で、ワコムの筆圧検知(電磁誘導ペン使用可)のWindows搭載タブレットです。価格が格安で、タブレットお絵かきのエントリーモデル的に注目を集めました。私が買ったのもコレ。

現状8インチタブ、または3万円以下で線画や落書き程度を気軽に描きたいという人はコレ一択な感じ。(色塗り仕上げとかは厳しいです。)

しかし、エラーコード10(ペンが動かなくなる)という不安要素もあります...。実際私も初期不良品に当たったので交換してもらいました。

お絵かきできるタブレットPCとして今"一番いいヤツ"と目されてるのが「Sureface Pro」シリーズ。2は既に販売終了していますので入手がちょい大変。3は筆圧検知システムがワコムじゃなかったり、2より感度のカタログデータが落ちていますが、以下のレビューによれば特に問題がないそう。色塗り仕上げまで使えるクラス。

【レビュー】Surface Pro 3で絵を描く|肉うどん

ただ価格は10万円くらいになる。絵を描く為の液タブでなく普通にPCとしても活躍できるので、それを考慮したら十分検討する価値がありますね。

ただ私がそうだったように、もっと気楽にお絵かき用タブレットがほしい人もいるでしょう。

その場合上記の「Vivo Tab note 8」がオススメですが、10万以下の場合は画面サイズが大きいものを選べるかも。

10万以下で検討すると富士通の「ARROWS Tab QH55」の名前がよく挙がる。

ただ、この価格帯は国内の新型がそろそろ出てくるので最新型をチェックした方がよさげ。例えば東芝の「dynabook」シリーズの最新機種。

東芝、10.1型/8型Windowsタブレット「dynabook Tab S90/S80/S68」の発売日を確定――12月19日 - ITmedia PC USER

いやいや、8万~9万じゃ高い。5万くらいで。となった場合、現状発売されてるモノには良さげなものがない。

5万円前後の機種としては、年内に発売される予定の「Photon2」が本命として目されています。これの発売を待ち、実機を触って確かめたりレビューを確認して考慮するのがいいでしょう。


外形は264.1mm(幅)×182.2mm(高さ)×10.3mm(厚さ)で、専用のデジタイザーペン(筆圧検知対応)とBluetoothキーボード付きカバーが付属し、本体重量はこれらすべてを合わせても約579gと非常に軽量です。

引用元:ITpro EXPO 2014:BungBungame、世界初のAMD製APU「A10」搭載のハイスペックモバイルタブレット「Photon2」を展示【レポート】 - S-MAX(エスマックス) - スマートフォンとモバイルを活用するブログメディア

ITpro EXPO 2014:BungBungame、世界初のAMD製APU「A10」搭載のハイスペックモバイルタブレット「Photon2」を展示【レポート】

8インチだったら下絵レベルまで、なので価格も4万以下くらい。10インチ以上なら色塗り仕上げまで想定できるので7万以上といった感じ。

ワコムの液タブが8万5千なので、10インチ以上の機種を買う場合は自分の目的用途をしっかり確認しましょう。絵描き専用なら液タブの方が良いでしょうし、PCとしても使えることに魅力を感じるなら、上乗せしてWindows搭載タブレットが欲しくなりますな。

機種は目星がついた? 次はスタイラスペン

機種に目星がついたら、次はスタイラスペンを検討することになります。対応ドライバをよく確認する必要がありますが、大体の機種は「Wacom Bamboo Stylus feel」を買っとけば間違いないので、互換性を確認した後、コレ一択かと思います。

「Surface Pro 3」はN-trigのドライバーを使用してる機種なので附属ペンを使用することになります。出来は良いようなので変更しなくても大丈夫みたいですよ。

機種、スタイラスペンOK。後はペイントソフト

機種とスタイラスペンが確保できたらペイントソフトも確認しておきます。

今の段階ではセルシスの「CLIP STUDIO」がベストな選択。操作性において一歩抜きん出ています。

他の候補としては「SAI」とフリーソフトの「FireAlpaca」あたり。

どちらもドライバを入れれば筆圧は問題ないでしょう。共にタッチパネルでの操作には対応していない為、操作性はお察しレベル...。

現在開発中の「SAI2」はタブレットPCでの操作性向上も図っているようですが、まだ正式公開は先になりそう。描き味は良いのでとりあえずインストールしてみるのも有りです。

FireAlpacaは何しろフリーソフトなので、「とりあえず落書きが描ければOK」という人にとってはベストな選択肢になりえます。

そもそも、タブレットPCのスペック次第では重くなったり、液晶の問題で色仕上げまでは出来ない機種もあります。8インチの画面サイズで仕上げ塗りはキツイですし...。

その場合は「CLIP STUDIO」だとオーバースペックになるかもしれません。自分の作業強度&マシンスペックと相談して、ソフトは柔軟に選ぶのが良いかと思います。

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