2015年2月25日 12:10

SAIで漫画・トーンを貼る前にマスクをかけよう。

ビギナーでもここまでできる! ペイントツールSAIマスターブック (コスミック・アート・グラフィック)

SAIは漫画を描くのに適したソフトとは言いがたいのですが...只今制作中です。

SAIにトーンを貼る(塗る)際に注意すべきポイントとして、レイヤーマスクの使用があります。使わない人も多い機能だと思いますが、トーン塗りの際は必須なので覚えておきましょう。

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トーンテクスチャの登録などについて

まず先に、トーンテクスチャの登録方法や素材を配布しているサイトへのリンクを置いておきます。各サイトの利用規約などを確認して挑戦してみてください。

『SAIでのトーン素材の使い方 [ブラシテクスチャ]で使ってみよう』| neontetragraphics
XXLOST【素材/SAIテクスチャ2-トーン】
「SAI用トーンブラシ(簡単インストーラー付き!【簡易講座】」/「柊正一@2015はR18メイン」の漫画 [pixiv]

トーン貼りでなぜレイヤーマスクが必要なのか

レイヤーマスクとは、レイヤーの描画範囲を制限する機能です。不透明度保護のように塗られた範囲を保護するのではなく、予め指定した範囲内だけを描画します。

screen shot: 不透明度保護の場合。塗られてない部分には描画しない
screen shot: マスクの場合。不透明度に関わらず、予め指定した範囲のみ描画が有効になる

一度マスクの範囲を指定すれば中の塗りを変更するのが楽になります。不透明度保護と違い、透過部分のある柄を描画する範囲指定に向いています。

screen shot: トーンは塗りとして描画される。不透明度保護では「トーンを塗りたい範囲」の選択ができない

SAIのブラシテクスチャにトーンを登録し、色塗りの要領でトーン貼りをします。すると、トーンのドット1つ1つが塗られた状態になります。途中でトーンを変更したくなった場合、透明度保護では描画できません。

そこで、予めマスクを指定(マスクを切る)しておきます。

実際にマスクを切ってみる

screen shot: 線画の状態

分かりづらいと思うので、実際にやってみるといいでしょう。今回はキャラクターの髪にトーンを貼ってみます。

screen shot: 分かりやすいカラーで「マスク用レイヤー」を作り塗ります。

screen shot: 「マスク用レイヤー」のサムネイルをクリックすると範囲選択されます。
screen shot: 範囲選択状態で「トーン用レイヤー」を作成。マスクボタンをクリックします

以上の手順で「トーン用」レイヤーにマスクを適用することができます。

「マスク用レイヤー」の範囲内だけを描画するようになるので、太いトーンブラシで塗ったり、選択範囲で塗りつぶせば簡単に変更できます。

絶版後記

トーンは貼り終えてから拡大縮小ができません(モアレになる為)。なので変更したい場合はもう一度塗らないといけません。予めマスクを切っておけば変更が容易なので、色々試すことも可能になります。

また、SAIのトーンは全体像が把握しづらく塗り残しが出がちです。その予防にもなりますね。

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